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いろいろ置き場

なんか暗かったりするのが多いよ。あとは気に食わないから表に置こうとは思わないんだけどせっかく書いたからとかいうもの置き場。

2025.06.26
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2008.08.30
全部全部嫌になった。
なにもかも投げ出して壊してなにものにも縛られず楽になりたい。
だから、みんなみんないなくなればいいと思った。こんな気持ちにさせる奴らなんて消えればいい。
俺を苦しめる世界なんて滅べばいいと本気で思った。



「ナニソレ、軽く犯罪者の動機じゃん。誰でも良かった。後悔はしていない、とか。ちょっ、やっだー。おまえ、苦しくても理性は維持しとけよ。俺、インタビュー攻めとか嫌だからマジで。涙ながらにいい子だったのに、とか白々しいこと言いたくねーからマジで」
「………」



火のついたタバコくわえながらどうでもよさそうに言うこの男こそ、真っ先に消えればいい、そう思った。



*************
多分舞台は学校の屋上。
3年Z組、青春銀高あっという間劇場。
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2008.08.26
どっかにあるような設定をうっすらとパクったような以下略。
中二病なんだけど、ある意味笑えない世界に向かって地球に額沈没させて土下座しても足りないようなもの。



近未来パラレル?ツッコミどころは満載。
高杉は生れつき身体が弱く、内臓機能が特に衰えてたわけです。移植しなきゃ生きられない身体です。
けど移植する臓器なんて簡単に見つからないし、高杉はまだ幼くて海外に行かなくては移植もうけられない。
科学者で医者なお父さんは考えました。クローンを作れば拒絶反応は起こらないし臓器も確保できる。
そんなわけでいっぱいお父さんはクローンを作り、その臓器を高杉に移植していきます。おかげで高杉はツギハギだらけさ☆(←零ちゃんに怒られた表現)
移植されたクローンは残念ながら命を落とすことになりますね。だからひそかにお父さんはそういうことしてたわけです。
ですが、そんな非人道的なことが続けられるハズもなく、お父さんは捕まり、心苦しいけどクローンも処分されることになりました…。
そんななかクローンのうちの一体が逃げ出します。追っ手から逃げきり生き倒れているところを新米科学者坂田銀時に拾われます。
才能的なものはあると思われてるけどやる気なさすぎて教授に嫌われてる下っ端。
厄介ごとは嫌いなので無視しようか悩んだけど結局拾ったお人よし(悩む時点で人で無し)
寝てるクローンに刻まれたナンバーに、あれこいつ今騒がれてる奴じゃね?って思って、めんどくせぇことになったと本気で後悔。
でも拾っちゃったから目覚めたクローンとこっそり暮らし始めます。
名前がないのは可哀相なので、確かこいつのオリジナルはこんな名前だったよなぁとクローンに「晋助」って名前をつけてやります。
それって結構悪趣味やね。
晋助の左目は高杉に右目として移植されてるからないよ。高杉は両目わるくして移植しないと見えなくなったの。
で、一緒に暮らしてるうちに晋助に愛着わいちゃってさ、最初は厄介者だと思ってたくせにこんなのもまぁいいかなとか銀時は思い出すわけですね。ありきたりですね。一緒に遊びに行ったりして楽しい記憶を積み重ねていってそれなりに平和な日々です。
が、ある日銀時は高杉に会うのでした。お父さんが自分を助けるとはいえ命を軽んじるようなことして捕まっちゃってしょんぼりしてます。
同僚の桂が高杉の父親と知り合いで、高杉とも顔見知りで、しょんぼりしてる高杉を元気づけようと銀時を連れていったわけですな。
当たり前だけど晋助にそっくり。いや、晋助が銀時にそっくりなわけだけど。
高杉はベッドのうえで日長寝て過ごすのみです。そんな高杉を見て銀時は心複雑。同じ姿をしたクローンの晋助は元気に生きているのにオリジナルの高杉がベッドから動けないなんて。
高杉は他の人には聞けないからって桂に尋ねます。他のクローンはどうなったのかって。
晋助を除いてみんな処分されちゃったけど、桂は元からいなかったことにしておきます。それを聞いた高杉は少し残念そう。
自分は元気に外ではしゃいだり遊んだり出来ないから、せめてクローンにしてもらいたかったのにって。
家に帰って晋助に出迎えられて、神妙な銀時に晋助は首を傾げたり。
そして二人の平和な日常が崩されることに。
高杉が急変したんですな。心臓を移植しなきゃ助からない。けど、拒絶反応を起こさない心臓なんて国内にも海外にも見つかってない。あるのは晋助の心臓だけ。
高杉の容態を聞いた銀時は悩みます。高杉か晋助か、俺にどうしろっつーんだよって悩む銀時。はてさてどうなってしまうのか。



続く。
2008.08.10
同級生銀高。



「はい、お誕生日おめでとー。これ、俺とヅラと辰馬からな」
「………」
目の前に用意されたホールケーキを高杉は無表情で見つめた。
そんな高杉に構わず銀時は直ぐさままたケーキを手に立ち上がった。
「さ、切るか」
「…ちょっと待て」
「ん、なんだよ」
銀時はケーキを持ったまま振り返った。そんな銀時を高杉は睨むように見上げる。
「それは俺のなんだよな?」
「…そうだけど、おまえ別にこんな喰わねぇだろ」
「勝手に決め付けんじゃねぇよ」
俺のだから俺が全部食う、そう言って高杉はおもむろにフォークを戻させたケーキに突き刺した。



数十分後。
「………ぅ」
「高杉ー、無理すんなって。俺が食ってやるって」
「…うるせぇよ。俺が食う…」
そう呟いた高杉の声はもはや生気がなく、まだ四分の三以上残っているケーキを睨みつけては顔を背けた。
元々甘いものなどさほど好きではないのだ。ただ銀時が、高杉の誕生日名目で桂や坂本から金を徴収して自分のためにケーキを用意したりするから少しカチンときただけで、正直もう要らない。
「…もうケーキなんざ見たくもねぇ」
気持ち悪い。そう呟けばほれ見たことかと銀時は高杉の前からケーキを引き寄せた。
「最初から無理すんなっつの。ばっかでー」
「…おまえマジムカつく…」
自分のもののようにほとんど残されたケーキを平らげる銀時に高杉は悪態をついたがもう口を開くのも億劫でそれきり黙り込んだ。
ケーキを小さくしていきながら銀時は高杉に声をかけた。
「高杉ー」
「…んだよ」
「誕生日、おめでとな」
「………」
ほれ、と目の前に置かれた紙袋に高杉は目をやる。
「プレゼント」
「………」
まさかケーキだけなわけないだろと言われて高杉はそれに手を伸ばした。結構重い。なんだろうと少しだけワクワクしながら上体を起こし紙袋を開けた。
「背、伸びるといいな」
「………」
紙袋の中の牛乳(瓶)に表情をなくした高杉を見ずに他人事のようにそう言った銀時の顔が、ケーキにめり込むのはわずか4秒後のことだった。






まるで祝う気がない!
とりあえずおめでとう高杉!
2008.08.05
不老不死な銀さん、いつからか人里離れた山奥で暮らしておりましたとさ。
嘘か本当か、銀さんの血肉を食べると不老不死になれるらしいよ。マジでか。
山に迷い込んでしまった子高を人里に帰してあげます。優しい子高は山奥に一人では寂しかろうと銀さんのところに遊びに行ってあげます。銀さんがみんなには内緒っていうから誰も連れていかないで。子供は秘密事が好き。
けれどある日銀さんがいなくなってて、まるで夢だったかのようにもう会えないの。そして月日は流れ高杉も大きくなりました。
そしてまた山奥で再会。
密会を重ね、惹かれあう二人(自分で言いながら鼻で笑う自分がいるよ)
銀さんは不老不死だけど、唯一死ぬ手段があって、愛しい人の手でなら死ねるの。だから銀さんは高杉に頼むの。もう疲れたから殺してって。
高杉は当然断るんだけど、最後には泣く泣く銀さんを手にかけるの。そして銀さんの血を嘗めて今度は高杉が不老不死になると。なんだか吸血鬼チック。
銀さんが生きた証は自分しかいないと、人知れずひっそりと長い長い時を生きている高杉はある日銀さんそっくりな子供に出会うんだよ。
そしてまた惹かれあい、銀さんの手で以下略。輪廻転生、永遠に続く。



みたいなのをどろろ見て考えました。不老不死、死ねないって、いいよね…!(無駄にいい笑顔で)
2008.08.01
どっかにあるような設定をうっすらとパクったようなオリジナルをふと思い出したから銀高で置き換えてみよう。
とんだ中二病ですごく笑える。



レンタルヒューマンショップ的なものがありまして、CDとかみたく人を借りられるんですな。ありきたりですな。7泊8日とか当日とか、そうやって借りるんですな。
品物には身体のどっかに認識番号であるバーコードが入ってて、それは一生消せません。無理矢理消そうとしてもまた出てくる。ワォ。
借り物は使い方自由。壊さなきゃお好きにどうぞ。ただ返すときはきちんと綺麗に戻してね。と言いつつ、あんまそういう決まりは守られてない。壊したら買い取り弁償くらい。人権って、何?
そんなわけで召し使いだったりお手伝いさんだったり家庭教師だったり、家族ごっこ恋人ごっこの相手させられたり、奴隷はまだまし、家畜以下の扱いを受けたりなわけですね。人権って以下略。

品物は高杉かなぁと思ってたけどなんか銀さんでもいいかも。
じゃあ今回は銀さんで(次回なんてあるのかよ)。

高杉にレンタルされた銀さん。
歳は高杉が大人、銀さんは高校生くらいかな。
何をされんだろう、何させられんだろうってぽけーっと考えてたんだけど、何も言ってこない。
飯を作れとか、洗濯しろ掃除しろとかも言わない。
それどころか銀時がお腹空いてぐぅって無言の主張したらそれに気づいた高杉がなんか出前取ったり外に食べに連れてったり。
高杉は銀時をただ同じ部屋にいさせてるだけ。対面のソファに座らせて、同じベッドで寝る。それだけ。
何もさせなさすぎて、銀さんはなんか逆に不安になる。警戒する。ふと目を向けられてびくってする。そんな銀さんの反応に高杉は何もしねぇよって鼻で笑うだけ。
そして銀さんはふと気づく。銀さんの絡まない高杉の行動はすごく機械的。毎日決まった時間に起きて、動き出して仕事し始める。仕事は何にしようかなぁ、家で出来る仕事…。作家?じゃあ作家で。
今は原稿あがってちょっと暇でずっと本読んでる。いろんな本、論文、小説、洋書。銀さんにも読んでいいって言うけど銀さん二秒で飽きてやめた。読めっていう命令じゃないし。
ある日高杉が言いました。家の中にいるなら好きなことしてていいって。銀さんがずっとただぼけーっとしてるだけっていう現実にやっと気づいたらしい。遅い。
やることないから銀さんはとりあえずお手伝いさん的なこと、掃除したり洗濯したりしてみた。
ご飯作ろうとしたら冷蔵庫何もなくて断念。いつもみたく銀時の腹時計で外に出て、そんときに買い物もする。銀時主導で高杉はただついて来るだけ。でもたまに笑う。あ、笑ったって銀時は思う。
一緒に暮らしてて、銀時は、物でしかない自分より高杉はよっぽど生きてないって思い始める。だから自分を側に置いてるんだなって感じる。
なんで俺を借りたのって、レンタル期限が切れる前夜高杉に問い掛けてみる。
死んだ魚の目が気に入ったんだって、褒められてんのか微妙なこと言われて翌日返却される。バイバイ。また高杉が借りない限り、一緒にいることはない。
けど他の人に借りられてる時に銀時は街中で高杉の姿を見つけてふらりとついてっちゃうんだな。呼び掛けて振り向かせちゃうんだ。
さて、二人はどうなるのかな。



…や、もうちょっと考えたけど長くなったからいっかと。
高杉が大人で眼鏡でちょっと危うい感じなのが好きです。大好きです。



ちなみに元々の品物は女の子でした。あれあれぇ?

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