いろいろ置き場
なんか暗かったりするのが多いよ。あとは気に食わないから表に置こうとは思わないんだけどせっかく書いたからとかいうもの置き場。
2008.05.08
銀さん(年上)と高杉(年下)が義兄弟っつか孤児院的なところで一緒でさぁ、兄弟愛的な感じなんだけど銀さんが高杉に依存的にべったりで高杉の存在が世界の全て、みたいな銀高っつか銀さん萌えるわー、とか考えてました。
銀さんは愛を知らない子でさー、居場所がなくって施設にも馴染めなくて心細い感じでいたんだけど高杉(赤子)が来てさ、小さな手を伸ばして縋ってくれてさ、この子は俺が守らなきゃ!この子のために生きていこう!みたいなこと思って、すんげぇ大事にすんの。
ちなみに歳の差は5歳。
とはいえ普段は兄弟みたいな悪友みたいな親子みたいな感じなんだけど、高杉が自立しようとするとすんげぇ焦るのな。高杉がいなくなったら自分の居場所が、存在理由がまた無くなっちゃう!
そんな感じの空気を高杉も感じていて、なにも言い出せない感じの高杉。
ダメダメな感じで。
銀さんは愛を知らない子でさー、居場所がなくって施設にも馴染めなくて心細い感じでいたんだけど高杉(赤子)が来てさ、小さな手を伸ばして縋ってくれてさ、この子は俺が守らなきゃ!この子のために生きていこう!みたいなこと思って、すんげぇ大事にすんの。
ちなみに歳の差は5歳。
とはいえ普段は兄弟みたいな悪友みたいな親子みたいな感じなんだけど、高杉が自立しようとするとすんげぇ焦るのな。高杉がいなくなったら自分の居場所が、存在理由がまた無くなっちゃう!
そんな感じの空気を高杉も感じていて、なにも言い出せない感じの高杉。
ダメダメな感じで。
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2008.05.05
「あだっ」
顎を真下から蹴られて、銀時は体を起こしました。
その拍子にコロンと銀時の体の上からしんすけが転がり落ちます。銀時は顎を押さえながら布団の外まで転がっていったしんすけを見つめていたのでした。
室内はまだ薄暗い、夜明け前の出来事です。
「俺もうこいつと寝るのやなんだけど」
銀時はしんすけの両足を掴み、宙づりにしたまま新八と神楽に言いました。
二人はモリモリとご飯を食べながら、疲れきっている銀時と、そんなにされても眠っているしんすけを見上げました。本当にこの子は野生で生きてこれたことが奇跡ですね。
「じゃあ私しんすけと寝るヨ」
「おまえ却下」
「なんでヨ!」
「僕が道場に連れ帰って毎日連れて来ればいいんですか」
「それもめんどくせーな」
「なんなんですか」
朝食の匂いにしんすけの耳が動きます。ぱち、と目を覚ましたしんすけが宙ぶらりんのまま視線を巡らせました。
「銀さん、そろそろ放してあげてくださいよ。しんすけ、頭に血上っちゃいます」
「へっ」
鼻で笑いながら銀時はしんすけをソファーに置いてやります。むっくりと起き上がったしんすけはくらくらするのか、少し上体がふらつきましたがやがて置いてあったおにぎりに手を伸ばして食べ始めました。
**************
最後に書いた話も寝るときの話だったからこれは没。
単に足捕まれて宙づりにされるしんすけは可愛いなぁと。もちろん手は万歳状態。ぶらーん。
夏になって暑くなると自分の尻尾が暑すぎて寝相悪くなるしんすけ。冬は丸くなってる。よく動くけど。
これ没にして、お箸ネタでも書きます。鬼兵隊編で一言で片付けられてるお箸云々を広げてみよう。おー。
顎を真下から蹴られて、銀時は体を起こしました。
その拍子にコロンと銀時の体の上からしんすけが転がり落ちます。銀時は顎を押さえながら布団の外まで転がっていったしんすけを見つめていたのでした。
室内はまだ薄暗い、夜明け前の出来事です。
「俺もうこいつと寝るのやなんだけど」
銀時はしんすけの両足を掴み、宙づりにしたまま新八と神楽に言いました。
二人はモリモリとご飯を食べながら、疲れきっている銀時と、そんなにされても眠っているしんすけを見上げました。本当にこの子は野生で生きてこれたことが奇跡ですね。
「じゃあ私しんすけと寝るヨ」
「おまえ却下」
「なんでヨ!」
「僕が道場に連れ帰って毎日連れて来ればいいんですか」
「それもめんどくせーな」
「なんなんですか」
朝食の匂いにしんすけの耳が動きます。ぱち、と目を覚ましたしんすけが宙ぶらりんのまま視線を巡らせました。
「銀さん、そろそろ放してあげてくださいよ。しんすけ、頭に血上っちゃいます」
「へっ」
鼻で笑いながら銀時はしんすけをソファーに置いてやります。むっくりと起き上がったしんすけはくらくらするのか、少し上体がふらつきましたがやがて置いてあったおにぎりに手を伸ばして食べ始めました。
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最後に書いた話も寝るときの話だったからこれは没。
単に足捕まれて宙づりにされるしんすけは可愛いなぁと。もちろん手は万歳状態。ぶらーん。
夏になって暑くなると自分の尻尾が暑すぎて寝相悪くなるしんすけ。冬は丸くなってる。よく動くけど。
これ没にして、お箸ネタでも書きます。鬼兵隊編で一言で片付けられてるお箸云々を広げてみよう。おー。
2008.05.04
コインランドリーに毎週金曜日、同じ時間に居合わせる見ず知らず赤の他人の銀高。二人きりの空間。
終わるのを待っている間の沈黙。 響くテレビの音。
その期限はどちらかの洗濯が終わるまで。それが暗黙のルール。
先に破るのは、どっち。
みたいな銀高妄想を、コインランドリーを見て足を踏み入れた瞬間思い付いた。読みてぇー。今、なんか銀高に飢えてる。
待ってる間、どっちかはテレビ見てて、どっちかは雑誌見てて、銀さんがテレビ見てたら気づいたら高杉も見てて、あ、こんなのに興味あるんだ…とか銀さんがこっそり思ってたりとかさ。そんなんをきっかけに声を掛けたらいいんじゃない。で、二人で話したりするようになるんだけど、他に客がいるときは絶対口聞かないのな。別に話したらえぇやん。
終わるのを待っている間の沈黙。 響くテレビの音。
その期限はどちらかの洗濯が終わるまで。それが暗黙のルール。
先に破るのは、どっち。
みたいな銀高妄想を、コインランドリーを見て足を踏み入れた瞬間思い付いた。読みてぇー。今、なんか銀高に飢えてる。
待ってる間、どっちかはテレビ見てて、どっちかは雑誌見てて、銀さんがテレビ見てたら気づいたら高杉も見てて、あ、こんなのに興味あるんだ…とか銀さんがこっそり思ってたりとかさ。そんなんをきっかけに声を掛けたらいいんじゃない。で、二人で話したりするようになるんだけど、他に客がいるときは絶対口聞かないのな。別に話したらえぇやん。
2008.04.25
詳しい説明はごみ箱のどっかにある。
連日通ってくる銀時に高杉が話し掛けてみたよ。
「サンドイッチ、好きなのか」
「なんで?」
「毎日毎日よく飽きねぇなと思って」
「まぁ味変えてんじゃん。昨日トマト、今日トンカツ」
「けどサンドイッチはサンドイッチだろ」
「じゃあおにぎり置いてくれよ。俺パンより米派なんだよね実は」
「コンビニ行け」
米派のくせになんで買いにくるんだろうって思ってる高杉。
それは銀さんがおまえに恋してるからさ!
連日通ってくる銀時に高杉が話し掛けてみたよ。
「サンドイッチ、好きなのか」
「なんで?」
「毎日毎日よく飽きねぇなと思って」
「まぁ味変えてんじゃん。昨日トマト、今日トンカツ」
「けどサンドイッチはサンドイッチだろ」
「じゃあおにぎり置いてくれよ。俺パンより米派なんだよね実は」
「コンビニ行け」
米派のくせになんで買いにくるんだろうって思ってる高杉。
それは銀さんがおまえに恋してるからさ!
2008.04.15
ごみ箱のどっかにあるfake star金高みたいな馴れ初めでさ。
坂高前提なんだよ。坂本は世界をまたにかける貿易商だから滅多に日本にいない。おまけになんの連絡もないことが多い。
高杉は日本で健気に坂本待ってる。便りがないのは無事の証って自分に言い聞かせてる。
んで、突然日本に帰ってきた坂本の呼び出しには何時でも明日が平日でも応じちゃう。
愛なんて信じない金さんと、坂本がいるから本気にはならない高杉。
お互い遊びだと割り切ってる関係。
金さん的には坂本を一途に思ってる高杉が気に食わない。その思いを自分に向けさせて惚れた腫れたはそんなもんだと思い知らせたいし、思いたい。
のに高杉は隙がなくてなかなか自分に堕ちてくれない。金さんジリジリ。そのうちマジになって遊びじゃなくなってくるんだよ。
でも高杉は坂本のことを何より一番に思っているから金さんは坂本がいたら二の次三の次。金さんのことなんてすっかり忘れて坂本といる。
けどまた坂本がいなくなって虚しくなるとするりと金さんが入り込んでこようとするから、誘惑を振り払うのに必死。でもたまに逃げたくもなる。
おまけに坂本は自他ともに認める女好きだしね。病気はないよ。治したから。高杉に移すわけにはいかないからね。高杉の心労は募る。
きっと金さんは真っ直ぐな高杉に惚れてるから、高杉の意志が揺らいで金さんに傾いてもそれはもう金さんが好きな高杉じゃないんだよ。
愛した人に愛されてもそれはある種の別人という罠。永遠に報われない一方通行。
ちょろっと坂本について。
坂本はちゃんと高杉のことが好きなんだけど、自分がふらふらしてる自覚はあるから、高杉が何時でも自分を見捨てられるようにわざと束縛してないの。捨てられてもしかたないと思ってる。
でも高杉はいつだって自分の帰りを待っててくれてるから余計愛しくなるのだよ。
金さんの存在を、高杉は特別隠してないから坂本は知るんだけど、容認。高杉としては怒るなりしてくれたらいいのに、ってちょっと思うけどいわない。好き勝手するのはお互い様かって。
坂本は容認してると見せかけて、金さんへの嫉妬の火がちらちらしちゃえばいいよ。腹黒いんだよ。
んでドロドロになればいいよ。いろんな意味で。
坂高前提なんだよ。坂本は世界をまたにかける貿易商だから滅多に日本にいない。おまけになんの連絡もないことが多い。
高杉は日本で健気に坂本待ってる。便りがないのは無事の証って自分に言い聞かせてる。
んで、突然日本に帰ってきた坂本の呼び出しには何時でも明日が平日でも応じちゃう。
愛なんて信じない金さんと、坂本がいるから本気にはならない高杉。
お互い遊びだと割り切ってる関係。
金さん的には坂本を一途に思ってる高杉が気に食わない。その思いを自分に向けさせて惚れた腫れたはそんなもんだと思い知らせたいし、思いたい。
のに高杉は隙がなくてなかなか自分に堕ちてくれない。金さんジリジリ。そのうちマジになって遊びじゃなくなってくるんだよ。
でも高杉は坂本のことを何より一番に思っているから金さんは坂本がいたら二の次三の次。金さんのことなんてすっかり忘れて坂本といる。
けどまた坂本がいなくなって虚しくなるとするりと金さんが入り込んでこようとするから、誘惑を振り払うのに必死。でもたまに逃げたくもなる。
おまけに坂本は自他ともに認める女好きだしね。病気はないよ。治したから。高杉に移すわけにはいかないからね。高杉の心労は募る。
きっと金さんは真っ直ぐな高杉に惚れてるから、高杉の意志が揺らいで金さんに傾いてもそれはもう金さんが好きな高杉じゃないんだよ。
愛した人に愛されてもそれはある種の別人という罠。永遠に報われない一方通行。
ちょろっと坂本について。
坂本はちゃんと高杉のことが好きなんだけど、自分がふらふらしてる自覚はあるから、高杉が何時でも自分を見捨てられるようにわざと束縛してないの。捨てられてもしかたないと思ってる。
でも高杉はいつだって自分の帰りを待っててくれてるから余計愛しくなるのだよ。
金さんの存在を、高杉は特別隠してないから坂本は知るんだけど、容認。高杉としては怒るなりしてくれたらいいのに、ってちょっと思うけどいわない。好き勝手するのはお互い様かって。
坂本は容認してると見せかけて、金さんへの嫉妬の火がちらちらしちゃえばいいよ。腹黒いんだよ。
んでドロドロになればいいよ。いろんな意味で。
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