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いろいろ置き場

なんか暗かったりするのが多いよ。あとは気に食わないから表に置こうとは思わないんだけどせっかく書いたからとかいうもの置き場。

2025.06.26
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2008.01.23
「あれ?銀さんいたんですか」
万事屋に来るなりそんなことを言った新八に銀時は眉を寄せました。
「は?何言っちゃってんの。おまえその眼鏡は伊達ですか?ん?」
朝から結野アナのブラック星占いで最悪の結果が出た銀時は機嫌が悪くて何も知らない新八に八つ当たりです。新八はやれやれと思いながら説明してやりました。
「だって玄関に銀さんの靴なかったから」
出かけてるのかと思いましたよ、と言う新八に銀時は間の抜けた顔をしました。
「…あ?」



「マジだ。ねぇ…」
万事屋3人で玄関を見て銀時のブーツがないことを確認します。
「誰だ俺のブーツ盗った奴ァ。今なら新しいの買い直すんで許してやる」
「それ自分が新しいの欲しいだけじゃないですか」
「銀ちゃんのくっさいブーツ盗むなら定春のウンコ手で掴んだ方がマシヨ」
「あー言ったなー。おめー掴めよー定春のウンコ手で掴めよー」
「子供の喧嘩ですか。やめてくださいよもう」
言い合いを始めた銀時と神楽を新八がなだめます。でも本当、銀時のブーツは何処にいってしまったのでしょう。みんなで考えましたが答えが出ません、銀時のブーツも見つかりません。しんすけ一人、素知らぬ顔で定春の上でその毛並みを楽しんでいます。
結局銀時のブーツは見つからないまま、銀時は足下だけサンダルという微妙な格好で出かけたりしていました。
そんなある日、ブーツは思いがけないところで見つかりました。



「銀ちゃーん、ブーツあったヨー」
神楽がまるで汚いものでも摘むかのようにして銀時にブーツを差し出しました。銀時はちょっと眉を寄せます。
「おまえなんですか。俺のブーツはお父さんのパンツですか。おまえはお父さんの入った風呂に入るのも嫌な年頃の娘ですか」
「ぴっちぴちの年頃の娘ヨ。ちなみに銀ちゃんのブーツはお父さんのパンツより凶悪ネ」
「だーから、すぐに喧嘩しないの」
しんすけを抱いた新八はあきれ顔です。食事中、派手にジュースを零したしんすけを洗ってやっていたのでした。

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2008.01.20
2話まで書いたあとに書いたらしいもの。


1.出会い
2.屋上の逢瀬
3.金のお近付き計画 杉先の補習
4.金の家庭 母への思い 同居
5.ヅラ登場
6.金、獣になる 返り討たれる
7.杉先の過去
8.酒飲む先生 獣、part2 返り討たれない
9.いやんあはん 金、ボロボロ
10.金母死ぬ 屋上へ
11.金大学へ 杉先が金だす
12.杉先、金に依存 金から別れ
13.杉君と出会う
14.杉君、先生の存在を知る→ケンカ


でした。…どうして5話も増えたんだろうな…!

2008.01.20
体を担保に高杉に借金する銀さんだって。日記見てたらそんなこと書いてあった。
ならさ、逆に高杉が金借りて逆らえない立場でもいいじゃん、とか、バイオレンス金高的に都合がよい。
ネタはR指定だよ!


高杉は反抗期だけどいい子でさ。孤児で松陽のやってる孤児院にいるの。ヅラもね。
高校入って、いい子なんだけど態度悪くて頭もあまりよろしくなくて奨学金がもらえなくて、高校通えなくなりそうなの。
で、前ーに松陽の孤児院にいた金時が、体を担保に高杉に金を貸してやると。金時ん家に住み込みで家事とかしてくれたりすればいいよって。
知ってる人だし、何より松陽のところにいて結構松陽が気にかけてた奴だからと高杉は金時が余り好きじゃなかったんだけどお金借りることにしたのだ。
高杉が学校通えないことに松陽が心を痛めちゃうからね。松陽は高杉が学びたいと思ってるらしい。別に高杉は通えないなら通えないで働こうと思っているのだが。
金時にお金を借りましたー。んで孤児院を出て金時のとこに住みますー。はい金時ひとでなしー。借金を理由に高杉をいいようにしちゃえよー。抵抗する高杉に殴る蹴るの暴行だよー。
高杉はやっぱこんな奴信用ならない!って思うんだけど金時以外金貸してくれそうな人いないし、何より金時の本性を松陽に告げ口するのはためらわれて誰にも何も言えない高杉。
そんな感じで金時に対して怒りとか恨みとか毎日蓄積させてくんだぜ。だがなんかふとした瞬間金時の闇に寂しさとかを感じてだね、側にいてあげようとか思うようになってだね(ありきたり!ありきたり!)



あれ?結局高杉が金さんのこと好きになっちゃうじゃん…。
ぐだぐだーん。あぁん!
2008.01.17
きっぱりと高杉が言った。
「見返りは?」
その言葉に銀時は目を瞬かせる。
「は?」
「世の中ギブアンドテイクだろ。俺がてめぇに勉強を教えてやる見返り。仕方ねぇな。ちゅーでいいよ」
「…毎日おまえに弁当と飯作ってんじゃん」
「頼んだ覚えはねぇ」
「あっそ。じゃあいいよ、もう作らねぇ」
「嘘やだごめんなさい」
しおらしいフリをしてどさくさ紛れに抱き付いてくる存在を片手で引き剥がしながら、銀時はテーブルのノートを叩いた。
顎でそれを指し示し、目で訴えれば高杉は唇を尖らせながらも問題と向き合った。



*************
去年、壮大の最初の方書いてて思い付いたまま放置してた。
にしても高杉弱っ。めっさ弱っ。

高杉が馬鹿な子だろうが銀時がほんのり受けっぽかろうがノンバイも好き。
2008.01.14
今まで考えてた金高を振り返ってみよー。おー。

金高ならバイオレンスなのもいいよね、って考えてた。
前に考えてたのは高杉が金さんのこと好きでそんな仕打ちにも耐えられる、むしろ離れる方が嫌、みたいな感じだったんだけど、最近は高杉も反抗的で、ねじふせられたりなんかもいいかなぁとか。
でも妄想してみると好き好きではなくなるし態度は悪いんだけど、殴られる時とか大して抵抗してくれなくてあれぇってなる。なんでだろう。
反抗的にすると殴られるのになんで金さんの側にいるんだろうなぁ。弱みでも握られてるのか?どんな?むぅ。

あとは、GAMEな金高か。遊びで付き合いながら互いを落とそうぜ先に落ちた方の負けだゲームをする二人とかな。バイオレンスとかじゃなく人間的に駄目な方で。

これもバイオレンスじゃないけど、金さんのこと好き好きなリボラン金高も霜割と考えてて楽しい。
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