Dr.銀時診療所２

※下の記事から見てね。



高杉と会った頃の銀時と言いますと自分の仕事するだけの高杉には興味ありませんくだらないワガママにも付き合う気ありませんただ仕事だからやってるんですのおまえ医者としてそれどうなんだよ、な銀時。
急にそんな態度取られたら高杉気にしちゃうよ。俺何かしたかなって不安になるよ。
何度も何度も銀時にどうしたのか聞くんだけど、銀時は素っ気ないんだよ。高杉哀しくなるよ。最後は泣き出せばいいよ。少年だもん。
銀時は高杉の涙にも心動かされないフリをすればいいよ。でも本当は辛いんだよ。前みたく笑いあったりふざけあったりしてあげたいんだよ。けどそんなことしてたら自分は高杉の前で医者としていられなくなるから。だから線を引かなきゃダメなんだって自分に言い聞かすんだよ。銀時は。
高杉にとって銀時は世界なんだよ。基本的に狭い病室に閉じこもって、外に出ても病院の敷地内だけで。銀時だけが、自分を構ってくれる。自分を自分として見てくれる生きる支えだったんだよ。
多分家族は自分に興味ないか、むしろ高杉を溺愛し過ぎてたが故に心病んじゃって高杉より先にダメになっちゃった系かどっちか。曖昧だな(だって思い付くまま何も考えずに綴ってるもん)
んー、後者かな。自分のせいで家庭が壊れちゃったって罪の意識に苛まれているのだよ。銀時！ケアしてあげて…！
高杉は銀時に冷たくされるようになって元気無くなっちゃって、それに比例して体調も崩しやすくなっちゃって危うい感じにね、なっちゃってね。
銀時は冷静でいようって思うんだけどやっぱもう我慢出来なくて取り乱しちゃってね、同僚の桂とか辺りに叱り付けられてひとまず治療から外されちゃったりね。
頭冷やして、なんとか持ち直した高杉に会いに行けばいいよ。
今度は銀時が泣きながら高杉に縋ればいいよ。
絶対自分が助けるから、だからまだ此処にいてくれ。
そう誓い、頼めばいいよ。銀高の戦いは始まる…！



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みたいなね。あれ、これから始まるのかよ！って自分で突っ込んだからね。
まだまだ深く出来そうだけどとりあえずここまでー。

…昔ね、Ｙのジャンルに片足突っ込んだ時、シリアスな話をこの話みたいな形式の語り口でメールしたらね、「シリアスなはずなのになんか笑っちまう！どうしてくれんだ！」的なことをメールで言われましてね。あり？
合間に入る霜の一人突っ込み＆コメントがいけないらしい。真面目に書いてるのにー。

この話も決してふざけてはないんだ。けど、…笑える？