いろいろ置き場
なんか暗かったりするのが多いよ。あとは気に食わないから表に置こうとは思わないんだけどせっかく書いたからとかいうもの置き場。
2009.12.12
バサラです。ありがちネタ。
登場人物は4人。政宗、幸村、佐助、小十郎。
で、こじゅ→←←政宗、幸村→→←政宗、幸村→←←佐助、佐政。
→は相手への愛情というか執着というか。佐政だけ矢印がないのはお互い本命が別にいる割り切った関係だから。
以下、男前って何かね、という人物設定。考察にもならない、私の萌えをとりあえず詰め込みました系。
カプとしてはプラトニックが小十政、サナダテorダテサナ(どっちでもいいや)、いやんあはんが幸佐と佐政。
・政宗
こじゅが好き。すっごく好き。でも主人っていう立場をちゃんと弁えているし、自分は国を負って立つ人間でちゃんとしなきゃとは思っている。
でも好き。我が儘だっていっぱい言うし、好き勝手してこじゅを試しちゃう。怒られたっていいの、怒ってくれていいの。いっそ嫌いになってくれたらいいの。でもこじゅは政宗を見捨てないから、それが泣きたくなるほど嬉しくて苦しいの。泣かないけど。そして嫌われたいと思いつつも本当に嫌われて捨てられたら政宗はきっと生きていけない。
お母さんに疎まれたコンプレックスから、大好きな人に嫌われてしまうのが、愛してくれる人に嫌われるのがすごく怖い。
こじゅから手を出してくれたらいいのになー、とかいう他力本願な思いを抱いてて、主従の一線を越えようとしないこじゅにヤキモキする。悶々。何処の乙女だ。
幸村はよきライバル。自分のことを好きでいてくれているのはよく分かるんだけど、政宗はこじゅが好きだからな。真っ直ぐに気持ちをぶつけてくる幸村がたまに羨ましい。
佐助とはいわゆるセフレ。こじゅへの悶々を解消出来ればいい、プラス悶々が自己嫌悪に繋がってるからどうにでもしてくれっていう自虐的な思いも含まれてる。ドMやんな。佐助は自分に優しくないから気楽なんだと思われるよ。
・幸村
政宗がライバルとしても人としても好き。Let's パーリィな政宗にハートを射抜かれたせいでちょっとフィルターを通して伊達を見てる感がある。政宗殿はカッコイイ、と本気で思ってる、気がする。たまに垣間見える独眼竜伊達政宗じゃない、政宗という一個人に戸惑うこともあるけれどもそれもまたいい。ギャップ萌えってやつか。違うか。そか。
鈍感だけどなかなか聡い。政宗の視線の先にいる存在に気付いているような気付いていないような。掴み所のない感覚に首を傾げてる。
この人はこういう人という風に思ったら、知り合うに連れて書き加えはするけど根幹は変えない。御館様は崇拝すべき存在だし、政宗はライバル、こじゅはそんな政宗の右目で、佐助は自分の陰。
佐助が自分のものであることを当然のように思っている。いてくれてありがとうと思ってはいても、それは政宗とこじゅのような感情ではない。主従っていうのを割り切っている。いなくなるかもしれないなんてカケラも思ってない。
側にいるのが当たり前だから、主従だから、佐助が恋愛の対象になることもない。そんな幸村の傲慢さが残酷さが佐助は好きで仕方ないのだと思う。
純情潔癖なときに佐助に男色云々な話をされて、佐助を抱いたことがあればいいと思う。俺が教えてあげる的な、これ何処のエロ漫画。
・佐助
幸村のことが好きだけど、口に出すつもりは全くない。死ぬまで、死んでも言わない。自分は幸村の陰で、忍で、それ以上でも以下でもない。頭で割り切ろうとしても心が拒否ってる。それを自覚していて、自覚したうえで心なんていくらでも殺せるから平気だと思ってる。
好きになってもらえなくていいから、諦めてるから、そう思いつつ諦めきれない諦めの悪さが幸村を誘って淫らな方向に引きずり込んだ。ゴメンねって思うけど、悪いとは思ってない。
幸村に想いを寄せられてる政宗が嫌い。死なないかなとか思うくらいに嫌い。でも政宗が死んだらきっと幸村は悲しむからなとも思う。ジレンマ。
政宗と関係を持つようになったのはどっちが誘ったのかなんて互いに覚えてないしどうでもいい。片思いに身を焦がす様が自分のようで相憐れんで傷を舐めあうような、それでいて同族嫌悪しあう関係。
・小十郎
政宗の気持ちに気付いていながらも、主従の線引きを明確にして踏み込もうとしないし、させない。
政宗を想っているからこそだけど、それがいいのかと言ったら多分いい結果はもたらしてない。
政宗のためなら死ねる。嘘じゃない。政宗が立派な国主になるためだったらどんな苦労も厭わない。だからこそ自分が邪魔になってはいけないと思ってる。邪魔になるくらいなら腹をかっさばく覚悟。
こじゅの注げる愛情が政宗の欲しいものと食い違っちゃっていろいろ面倒臭いことになってる。
幸村は政宗にとっていい刺激になってると考えるからこれからも仲良くしてほしいとか思う。
佐助と政宗のあれこれは知ってる。けど口を出さない。国を揺るがす一大事になるなら見逃せないけど、当人達の問題かなと。割と傍観者ポジション。ずるい大人。本当はすごく嫌なくせに。
という昼ドラが見たいな。
登場人物は4人。政宗、幸村、佐助、小十郎。
で、こじゅ→←←政宗、幸村→→←政宗、幸村→←←佐助、佐政。
→は相手への愛情というか執着というか。佐政だけ矢印がないのはお互い本命が別にいる割り切った関係だから。
以下、男前って何かね、という人物設定。考察にもならない、私の萌えをとりあえず詰め込みました系。
カプとしてはプラトニックが小十政、サナダテorダテサナ(どっちでもいいや)、いやんあはんが幸佐と佐政。
・政宗
こじゅが好き。すっごく好き。でも主人っていう立場をちゃんと弁えているし、自分は国を負って立つ人間でちゃんとしなきゃとは思っている。
でも好き。我が儘だっていっぱい言うし、好き勝手してこじゅを試しちゃう。怒られたっていいの、怒ってくれていいの。いっそ嫌いになってくれたらいいの。でもこじゅは政宗を見捨てないから、それが泣きたくなるほど嬉しくて苦しいの。泣かないけど。そして嫌われたいと思いつつも本当に嫌われて捨てられたら政宗はきっと生きていけない。
お母さんに疎まれたコンプレックスから、大好きな人に嫌われてしまうのが、愛してくれる人に嫌われるのがすごく怖い。
こじゅから手を出してくれたらいいのになー、とかいう他力本願な思いを抱いてて、主従の一線を越えようとしないこじゅにヤキモキする。悶々。何処の乙女だ。
幸村はよきライバル。自分のことを好きでいてくれているのはよく分かるんだけど、政宗はこじゅが好きだからな。真っ直ぐに気持ちをぶつけてくる幸村がたまに羨ましい。
佐助とはいわゆるセフレ。こじゅへの悶々を解消出来ればいい、プラス悶々が自己嫌悪に繋がってるからどうにでもしてくれっていう自虐的な思いも含まれてる。ドMやんな。佐助は自分に優しくないから気楽なんだと思われるよ。
・幸村
政宗がライバルとしても人としても好き。Let's パーリィな政宗にハートを射抜かれたせいでちょっとフィルターを通して伊達を見てる感がある。政宗殿はカッコイイ、と本気で思ってる、気がする。たまに垣間見える独眼竜伊達政宗じゃない、政宗という一個人に戸惑うこともあるけれどもそれもまたいい。ギャップ萌えってやつか。違うか。そか。
鈍感だけどなかなか聡い。政宗の視線の先にいる存在に気付いているような気付いていないような。掴み所のない感覚に首を傾げてる。
この人はこういう人という風に思ったら、知り合うに連れて書き加えはするけど根幹は変えない。御館様は崇拝すべき存在だし、政宗はライバル、こじゅはそんな政宗の右目で、佐助は自分の陰。
佐助が自分のものであることを当然のように思っている。いてくれてありがとうと思ってはいても、それは政宗とこじゅのような感情ではない。主従っていうのを割り切っている。いなくなるかもしれないなんてカケラも思ってない。
側にいるのが当たり前だから、主従だから、佐助が恋愛の対象になることもない。そんな幸村の傲慢さが残酷さが佐助は好きで仕方ないのだと思う。
純情潔癖なときに佐助に男色云々な話をされて、佐助を抱いたことがあればいいと思う。俺が教えてあげる的な、これ何処のエロ漫画。
・佐助
幸村のことが好きだけど、口に出すつもりは全くない。死ぬまで、死んでも言わない。自分は幸村の陰で、忍で、それ以上でも以下でもない。頭で割り切ろうとしても心が拒否ってる。それを自覚していて、自覚したうえで心なんていくらでも殺せるから平気だと思ってる。
好きになってもらえなくていいから、諦めてるから、そう思いつつ諦めきれない諦めの悪さが幸村を誘って淫らな方向に引きずり込んだ。ゴメンねって思うけど、悪いとは思ってない。
幸村に想いを寄せられてる政宗が嫌い。死なないかなとか思うくらいに嫌い。でも政宗が死んだらきっと幸村は悲しむからなとも思う。ジレンマ。
政宗と関係を持つようになったのはどっちが誘ったのかなんて互いに覚えてないしどうでもいい。片思いに身を焦がす様が自分のようで相憐れんで傷を舐めあうような、それでいて同族嫌悪しあう関係。
・小十郎
政宗の気持ちに気付いていながらも、主従の線引きを明確にして踏み込もうとしないし、させない。
政宗を想っているからこそだけど、それがいいのかと言ったら多分いい結果はもたらしてない。
政宗のためなら死ねる。嘘じゃない。政宗が立派な国主になるためだったらどんな苦労も厭わない。だからこそ自分が邪魔になってはいけないと思ってる。邪魔になるくらいなら腹をかっさばく覚悟。
こじゅの注げる愛情が政宗の欲しいものと食い違っちゃっていろいろ面倒臭いことになってる。
幸村は政宗にとっていい刺激になってると考えるからこれからも仲良くしてほしいとか思う。
佐助と政宗のあれこれは知ってる。けど口を出さない。国を揺るがす一大事になるなら見逃せないけど、当人達の問題かなと。割と傍観者ポジション。ずるい大人。本当はすごく嫌なくせに。
という昼ドラが見たいな。
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2009.12.08
・ヅラの結婚
・↑に絡めて高杉の家出
・さらにはお引越
実は粉雪本編で手紙もらったときにはもう高杉と桂は同居してなかったという裏設定。桂はただ様子見に来てただけです、と。
・伝説の新年会、ツンデレ高杉ついにデレるの巻
これは番外でちらりとだけ書いたやつです。お酒が入ると先生はいろいろ自棄になるのでデレるといいな、という。
・銀八風邪をひく
・先生の過去語り
などなど。日記にも書きましたが、もしもしここのネタ、いえそれ以外でも高杉先生を妄想なさった方はぜひぜひお聞かせくださいませ。
・↑に絡めて高杉の家出
・さらにはお引越
実は粉雪本編で手紙もらったときにはもう高杉と桂は同居してなかったという裏設定。桂はただ様子見に来てただけです、と。
・伝説の新年会、ツンデレ高杉ついにデレるの巻
これは番外でちらりとだけ書いたやつです。お酒が入ると先生はいろいろ自棄になるのでデレるといいな、という。
・銀八風邪をひく
・先生の過去語り
などなど。日記にも書きましたが、もしもしここのネタ、いえそれ以外でも高杉先生を妄想なさった方はぜひぜひお聞かせくださいませ。
2009.12.08
フェリ「俺が自分で自腹で買ってきたアップルパイ食べたい~?」
朝「べ、べつに食べたいわけじゃないけどほっとくと悪くなるから食べてやってもいいぞ」
フェリ「いやそんな心配はいらないんだ~。俺1ホールくらい余裕だし。でも俺優しいから一応食べるか聞いてあげようかなって。食べたいなら食べたいって言って」
朝「いや、だから別に俺はな…」
フェリ「食べたい~?」
朝「あ、じゃああれをさらに半分にして8分の1くらいを…」
フェリ「食ーべーたーい~?」
朝「…食べたいです」
最初から素直に言わないと相手を苛々させて損するよ!っていう話。
インスピレーションを大切にしたらこんなキャスティングになりました。
朝「べ、べつに食べたいわけじゃないけどほっとくと悪くなるから食べてやってもいいぞ」
フェリ「いやそんな心配はいらないんだ~。俺1ホールくらい余裕だし。でも俺優しいから一応食べるか聞いてあげようかなって。食べたいなら食べたいって言って」
朝「いや、だから別に俺はな…」
フェリ「食べたい~?」
朝「あ、じゃああれをさらに半分にして8分の1くらいを…」
フェリ「食ーべーたーい~?」
朝「…食べたいです」
最初から素直に言わないと相手を苛々させて損するよ!っていう話。
インスピレーションを大切にしたらこんなキャスティングになりました。
2009.10.17
神威の視線の大半は被写体かカメラに注がれている。
阿伏兎を見ていることなどほとんどないので、自分の方など見向きもせずに話し掛けられたことを、阿伏兎は不快には思わなかった。
「昔カメラは人の魂を取る、写真に写ったら死ぬって信じられていたらしい」
神威の言葉は突然だった。それに付き合うのももう慣れたものだ。
「あぁ、らしいなァ」
「迷信なんかじゃなくて、ホントだったらいいのにな」
常の笑顔を貼付けたまま、さらりと発せられた言葉に阿伏兎は眉を下げ、代わりに唇の端を上げた。
「は? 馬鹿かそれじゃ人殺しになっちまうし、誰も写らなくなっちまうだろうよ」
「人殺しだっていいじゃないか。俺は撮りたいね。現実のなかの一瞬を切り取るだとか、そんなんじゃなくて魂ってやつを取ってやりたい」
カメラの整備を終えたらしい神威はファインダーを覗き込んだ。
ピントを合わせながら言葉を続ける。
「人の心には4つの窓があるらしいんだ。自己も他者も知ってる窓、自分は知ってて他者は知らない窓、自分は知らず他者は知ってる窓、誰も知らない窓」
「今度はなんだ、哲学か? それとも心理学、社会学?」
「俺はその人の深窓をこじ開けてやりたい。闇に沈み込んでいた存在を暴き出して突き付けて閉じ込めてやりたい」
そこまで言って、神威はようやく阿伏兎に目を向けた。
「それが、俺の信念かな」
前に俺に聞いただろ?
そう笑いかけられて、阿伏兎は肩を竦めてみせた。
(人の言うことなんざ聞きやしないスットコドッコイも、案外話は聞いてるらしい)
阿伏兎を見ていることなどほとんどないので、自分の方など見向きもせずに話し掛けられたことを、阿伏兎は不快には思わなかった。
「昔カメラは人の魂を取る、写真に写ったら死ぬって信じられていたらしい」
神威の言葉は突然だった。それに付き合うのももう慣れたものだ。
「あぁ、らしいなァ」
「迷信なんかじゃなくて、ホントだったらいいのにな」
常の笑顔を貼付けたまま、さらりと発せられた言葉に阿伏兎は眉を下げ、代わりに唇の端を上げた。
「は? 馬鹿かそれじゃ人殺しになっちまうし、誰も写らなくなっちまうだろうよ」
「人殺しだっていいじゃないか。俺は撮りたいね。現実のなかの一瞬を切り取るだとか、そんなんじゃなくて魂ってやつを取ってやりたい」
カメラの整備を終えたらしい神威はファインダーを覗き込んだ。
ピントを合わせながら言葉を続ける。
「人の心には4つの窓があるらしいんだ。自己も他者も知ってる窓、自分は知ってて他者は知らない窓、自分は知らず他者は知ってる窓、誰も知らない窓」
「今度はなんだ、哲学か? それとも心理学、社会学?」
「俺はその人の深窓をこじ開けてやりたい。闇に沈み込んでいた存在を暴き出して突き付けて閉じ込めてやりたい」
そこまで言って、神威はようやく阿伏兎に目を向けた。
「それが、俺の信念かな」
前に俺に聞いただろ?
そう笑いかけられて、阿伏兎は肩を竦めてみせた。
(人の言うことなんざ聞きやしないスットコドッコイも、案外話は聞いてるらしい)
2009.10.07
私は ちび菊とにーにが 好き
**************
『菊、菊。こっち来るヨロシ』
優しい声が響いている。声のする方を向けば、響きと同じだけ優しい笑顔がそこにはあって、だから自分も同じように微笑んで駆け出した。
自分に向けて差し出された腕に抱かれてその温もりに包まれれば自然に笑みは深くなった。
『ほら菊、良い眺めアル』
そう言われて見せられた景色は、彼の腰辺りまでしかない自分の身長では決して見れないもので、今まで見た何よりも美しかった。
列強諸国と肩を並べるほどになった今、菊は独り同じ場所に立っていた。
『菊、菊、ほら抱っこしてあげるアル。周りがよく見えるアルヨ』
そう言って笑ったあの人の方が自分を抱きしめたかったのだと思う。別に自分としては抱きあげてくれなくても良かったのだけれど、嬉しそうに笑う顔を見たら手を伸ばしていた。
『綺麗アルネ』
あの日抱えられて見た景色と同じ高さ、同じ視線で見ているはずなのに。目の前の景色は色褪せて記憶のなかの情景ばかりが輝きを増していく。
『菊、菊。おまえは我が守るアル』
懐かしい声が風に消えて、菊はそっと目を閉じた。
**************
亜細亜組が好きです。子沢山にーにだともーっと好きです。
菊と耀は間に「と」を入れたくなります。カプに出来ない…!普通に読むくせにな。
家族愛的な。にーにの包容力が好きすぎる。
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『菊、菊。こっち来るヨロシ』
優しい声が響いている。声のする方を向けば、響きと同じだけ優しい笑顔がそこにはあって、だから自分も同じように微笑んで駆け出した。
自分に向けて差し出された腕に抱かれてその温もりに包まれれば自然に笑みは深くなった。
『ほら菊、良い眺めアル』
そう言われて見せられた景色は、彼の腰辺りまでしかない自分の身長では決して見れないもので、今まで見た何よりも美しかった。
列強諸国と肩を並べるほどになった今、菊は独り同じ場所に立っていた。
『菊、菊、ほら抱っこしてあげるアル。周りがよく見えるアルヨ』
そう言って笑ったあの人の方が自分を抱きしめたかったのだと思う。別に自分としては抱きあげてくれなくても良かったのだけれど、嬉しそうに笑う顔を見たら手を伸ばしていた。
『綺麗アルネ』
あの日抱えられて見た景色と同じ高さ、同じ視線で見ているはずなのに。目の前の景色は色褪せて記憶のなかの情景ばかりが輝きを増していく。
『菊、菊。おまえは我が守るアル』
懐かしい声が風に消えて、菊はそっと目を閉じた。
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亜細亜組が好きです。子沢山にーにだともーっと好きです。
菊と耀は間に「と」を入れたくなります。カプに出来ない…!普通に読むくせにな。
家族愛的な。にーにの包容力が好きすぎる。
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