いろいろ置き場
なんか暗かったりするのが多いよ。あとは気に食わないから表に置こうとは思わないんだけどせっかく書いたからとかいうもの置き場。
2008.09.02
それはなんてことはないただの願望だったおまえの全てが欲しいおまえを形作るもの全ておまえが内包するもの全てが欲しいそう思ったおまえを作るものなら髪の毛一筋さえも手放したくなんてないおまえが抱くものならば絶望さえも俺は喜んで受け入れるこれだけの愛があるのにおまえは俺のものになろうとしないどうしてなんだろう考えてみても問いかけてみてもきっと答えなんて何処にもなくてああイライラするおまえが欲しいというこんな簡単なことがなんで叶わないんだろうムカムカする俺をこんな思いにさせるなんておまえは何様のつもりなんだろうあぁもう本当に憎らしいな死ねばいいのに死んで早く俺のものになればいい亡骸ですら俺はおまえを愛してやる自信があるからだからほら、早く俺のものにおなり。
**************
魔がさして書いた。後悔はしていない。
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魔がさして書いた。後悔はしていない。
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2008.08.30
「先生、優しさって何処で買えんの」
「は?なんで」
「優しくないって言われた」
「うーん…、世界の果て?」
「じゃあ俺ちょっくら買いに行ってくるわ」
「え、マジで?」
「は?なんで」
「優しくないって言われた」
「うーん…、世界の果て?」
「じゃあ俺ちょっくら買いに行ってくるわ」
「え、マジで?」
2008.08.30
全部全部嫌になった。
なにもかも投げ出して壊してなにものにも縛られず楽になりたい。
だから、みんなみんないなくなればいいと思った。こんな気持ちにさせる奴らなんて消えればいい。
俺を苦しめる世界なんて滅べばいいと本気で思った。
「ナニソレ、軽く犯罪者の動機じゃん。誰でも良かった。後悔はしていない、とか。ちょっ、やっだー。おまえ、苦しくても理性は維持しとけよ。俺、インタビュー攻めとか嫌だからマジで。涙ながらにいい子だったのに、とか白々しいこと言いたくねーからマジで」
「………」
火のついたタバコくわえながらどうでもよさそうに言うこの男こそ、真っ先に消えればいい、そう思った。
*************
多分舞台は学校の屋上。
3年Z組、青春銀高あっという間劇場。
なにもかも投げ出して壊してなにものにも縛られず楽になりたい。
だから、みんなみんないなくなればいいと思った。こんな気持ちにさせる奴らなんて消えればいい。
俺を苦しめる世界なんて滅べばいいと本気で思った。
「ナニソレ、軽く犯罪者の動機じゃん。誰でも良かった。後悔はしていない、とか。ちょっ、やっだー。おまえ、苦しくても理性は維持しとけよ。俺、インタビュー攻めとか嫌だからマジで。涙ながらにいい子だったのに、とか白々しいこと言いたくねーからマジで」
「………」
火のついたタバコくわえながらどうでもよさそうに言うこの男こそ、真っ先に消えればいい、そう思った。
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多分舞台は学校の屋上。
3年Z組、青春銀高あっという間劇場。
2008.08.26
どっかにあるような設定をうっすらとパクったような以下略。
中二病なんだけど、ある意味笑えない世界に向かって地球に額沈没させて土下座しても足りないようなもの。
近未来パラレル?ツッコミどころは満載。
高杉は生れつき身体が弱く、内臓機能が特に衰えてたわけです。移植しなきゃ生きられない身体です。
けど移植する臓器なんて簡単に見つからないし、高杉はまだ幼くて海外に行かなくては移植もうけられない。
科学者で医者なお父さんは考えました。クローンを作れば拒絶反応は起こらないし臓器も確保できる。
そんなわけでいっぱいお父さんはクローンを作り、その臓器を高杉に移植していきます。おかげで高杉はツギハギだらけさ☆(←零ちゃんに怒られた表現)
移植されたクローンは残念ながら命を落とすことになりますね。だからひそかにお父さんはそういうことしてたわけです。
ですが、そんな非人道的なことが続けられるハズもなく、お父さんは捕まり、心苦しいけどクローンも処分されることになりました…。
そんななかクローンのうちの一体が逃げ出します。追っ手から逃げきり生き倒れているところを新米科学者坂田銀時に拾われます。
才能的なものはあると思われてるけどやる気なさすぎて教授に嫌われてる下っ端。
厄介ごとは嫌いなので無視しようか悩んだけど結局拾ったお人よし(悩む時点で人で無し)
寝てるクローンに刻まれたナンバーに、あれこいつ今騒がれてる奴じゃね?って思って、めんどくせぇことになったと本気で後悔。
でも拾っちゃったから目覚めたクローンとこっそり暮らし始めます。
名前がないのは可哀相なので、確かこいつのオリジナルはこんな名前だったよなぁとクローンに「晋助」って名前をつけてやります。
それって結構悪趣味やね。
晋助の左目は高杉に右目として移植されてるからないよ。高杉は両目わるくして移植しないと見えなくなったの。
で、一緒に暮らしてるうちに晋助に愛着わいちゃってさ、最初は厄介者だと思ってたくせにこんなのもまぁいいかなとか銀時は思い出すわけですね。ありきたりですね。一緒に遊びに行ったりして楽しい記憶を積み重ねていってそれなりに平和な日々です。
が、ある日銀時は高杉に会うのでした。お父さんが自分を助けるとはいえ命を軽んじるようなことして捕まっちゃってしょんぼりしてます。
同僚の桂が高杉の父親と知り合いで、高杉とも顔見知りで、しょんぼりしてる高杉を元気づけようと銀時を連れていったわけですな。
当たり前だけど晋助にそっくり。いや、晋助が銀時にそっくりなわけだけど。
高杉はベッドのうえで日長寝て過ごすのみです。そんな高杉を見て銀時は心複雑。同じ姿をしたクローンの晋助は元気に生きているのにオリジナルの高杉がベッドから動けないなんて。
高杉は他の人には聞けないからって桂に尋ねます。他のクローンはどうなったのかって。
晋助を除いてみんな処分されちゃったけど、桂は元からいなかったことにしておきます。それを聞いた高杉は少し残念そう。
自分は元気に外ではしゃいだり遊んだり出来ないから、せめてクローンにしてもらいたかったのにって。
家に帰って晋助に出迎えられて、神妙な銀時に晋助は首を傾げたり。
そして二人の平和な日常が崩されることに。
高杉が急変したんですな。心臓を移植しなきゃ助からない。けど、拒絶反応を起こさない心臓なんて国内にも海外にも見つかってない。あるのは晋助の心臓だけ。
高杉の容態を聞いた銀時は悩みます。高杉か晋助か、俺にどうしろっつーんだよって悩む銀時。はてさてどうなってしまうのか。
続く。
中二病なんだけど、ある意味笑えない世界に向かって地球に額沈没させて土下座しても足りないようなもの。
近未来パラレル?ツッコミどころは満載。
高杉は生れつき身体が弱く、内臓機能が特に衰えてたわけです。移植しなきゃ生きられない身体です。
けど移植する臓器なんて簡単に見つからないし、高杉はまだ幼くて海外に行かなくては移植もうけられない。
科学者で医者なお父さんは考えました。クローンを作れば拒絶反応は起こらないし臓器も確保できる。
そんなわけでいっぱいお父さんはクローンを作り、その臓器を高杉に移植していきます。おかげで高杉はツギハギだらけさ☆(←零ちゃんに怒られた表現)
移植されたクローンは残念ながら命を落とすことになりますね。だからひそかにお父さんはそういうことしてたわけです。
ですが、そんな非人道的なことが続けられるハズもなく、お父さんは捕まり、心苦しいけどクローンも処分されることになりました…。
そんななかクローンのうちの一体が逃げ出します。追っ手から逃げきり生き倒れているところを新米科学者坂田銀時に拾われます。
才能的なものはあると思われてるけどやる気なさすぎて教授に嫌われてる下っ端。
厄介ごとは嫌いなので無視しようか悩んだけど結局拾ったお人よし(悩む時点で人で無し)
寝てるクローンに刻まれたナンバーに、あれこいつ今騒がれてる奴じゃね?って思って、めんどくせぇことになったと本気で後悔。
でも拾っちゃったから目覚めたクローンとこっそり暮らし始めます。
名前がないのは可哀相なので、確かこいつのオリジナルはこんな名前だったよなぁとクローンに「晋助」って名前をつけてやります。
それって結構悪趣味やね。
晋助の左目は高杉に右目として移植されてるからないよ。高杉は両目わるくして移植しないと見えなくなったの。
で、一緒に暮らしてるうちに晋助に愛着わいちゃってさ、最初は厄介者だと思ってたくせにこんなのもまぁいいかなとか銀時は思い出すわけですね。ありきたりですね。一緒に遊びに行ったりして楽しい記憶を積み重ねていってそれなりに平和な日々です。
が、ある日銀時は高杉に会うのでした。お父さんが自分を助けるとはいえ命を軽んじるようなことして捕まっちゃってしょんぼりしてます。
同僚の桂が高杉の父親と知り合いで、高杉とも顔見知りで、しょんぼりしてる高杉を元気づけようと銀時を連れていったわけですな。
当たり前だけど晋助にそっくり。いや、晋助が銀時にそっくりなわけだけど。
高杉はベッドのうえで日長寝て過ごすのみです。そんな高杉を見て銀時は心複雑。同じ姿をしたクローンの晋助は元気に生きているのにオリジナルの高杉がベッドから動けないなんて。
高杉は他の人には聞けないからって桂に尋ねます。他のクローンはどうなったのかって。
晋助を除いてみんな処分されちゃったけど、桂は元からいなかったことにしておきます。それを聞いた高杉は少し残念そう。
自分は元気に外ではしゃいだり遊んだり出来ないから、せめてクローンにしてもらいたかったのにって。
家に帰って晋助に出迎えられて、神妙な銀時に晋助は首を傾げたり。
そして二人の平和な日常が崩されることに。
高杉が急変したんですな。心臓を移植しなきゃ助からない。けど、拒絶反応を起こさない心臓なんて国内にも海外にも見つかってない。あるのは晋助の心臓だけ。
高杉の容態を聞いた銀時は悩みます。高杉か晋助か、俺にどうしろっつーんだよって悩む銀時。はてさてどうなってしまうのか。
続く。
2008.08.10
同級生銀高。
「はい、お誕生日おめでとー。これ、俺とヅラと辰馬からな」
「………」
目の前に用意されたホールケーキを高杉は無表情で見つめた。
そんな高杉に構わず銀時は直ぐさままたケーキを手に立ち上がった。
「さ、切るか」
「…ちょっと待て」
「ん、なんだよ」
銀時はケーキを持ったまま振り返った。そんな銀時を高杉は睨むように見上げる。
「それは俺のなんだよな?」
「…そうだけど、おまえ別にこんな喰わねぇだろ」
「勝手に決め付けんじゃねぇよ」
俺のだから俺が全部食う、そう言って高杉はおもむろにフォークを戻させたケーキに突き刺した。
数十分後。
「………ぅ」
「高杉ー、無理すんなって。俺が食ってやるって」
「…うるせぇよ。俺が食う…」
そう呟いた高杉の声はもはや生気がなく、まだ四分の三以上残っているケーキを睨みつけては顔を背けた。
元々甘いものなどさほど好きではないのだ。ただ銀時が、高杉の誕生日名目で桂や坂本から金を徴収して自分のためにケーキを用意したりするから少しカチンときただけで、正直もう要らない。
「…もうケーキなんざ見たくもねぇ」
気持ち悪い。そう呟けばほれ見たことかと銀時は高杉の前からケーキを引き寄せた。
「最初から無理すんなっつの。ばっかでー」
「…おまえマジムカつく…」
自分のもののようにほとんど残されたケーキを平らげる銀時に高杉は悪態をついたがもう口を開くのも億劫でそれきり黙り込んだ。
ケーキを小さくしていきながら銀時は高杉に声をかけた。
「高杉ー」
「…んだよ」
「誕生日、おめでとな」
「………」
ほれ、と目の前に置かれた紙袋に高杉は目をやる。
「プレゼント」
「………」
まさかケーキだけなわけないだろと言われて高杉はそれに手を伸ばした。結構重い。なんだろうと少しだけワクワクしながら上体を起こし紙袋を開けた。
「背、伸びるといいな」
「………」
紙袋の中の牛乳(瓶)に表情をなくした高杉を見ずに他人事のようにそう言った銀時の顔が、ケーキにめり込むのはわずか4秒後のことだった。
まるで祝う気がない!
とりあえずおめでとう高杉!
「はい、お誕生日おめでとー。これ、俺とヅラと辰馬からな」
「………」
目の前に用意されたホールケーキを高杉は無表情で見つめた。
そんな高杉に構わず銀時は直ぐさままたケーキを手に立ち上がった。
「さ、切るか」
「…ちょっと待て」
「ん、なんだよ」
銀時はケーキを持ったまま振り返った。そんな銀時を高杉は睨むように見上げる。
「それは俺のなんだよな?」
「…そうだけど、おまえ別にこんな喰わねぇだろ」
「勝手に決め付けんじゃねぇよ」
俺のだから俺が全部食う、そう言って高杉はおもむろにフォークを戻させたケーキに突き刺した。
数十分後。
「………ぅ」
「高杉ー、無理すんなって。俺が食ってやるって」
「…うるせぇよ。俺が食う…」
そう呟いた高杉の声はもはや生気がなく、まだ四分の三以上残っているケーキを睨みつけては顔を背けた。
元々甘いものなどさほど好きではないのだ。ただ銀時が、高杉の誕生日名目で桂や坂本から金を徴収して自分のためにケーキを用意したりするから少しカチンときただけで、正直もう要らない。
「…もうケーキなんざ見たくもねぇ」
気持ち悪い。そう呟けばほれ見たことかと銀時は高杉の前からケーキを引き寄せた。
「最初から無理すんなっつの。ばっかでー」
「…おまえマジムカつく…」
自分のもののようにほとんど残されたケーキを平らげる銀時に高杉は悪態をついたがもう口を開くのも億劫でそれきり黙り込んだ。
ケーキを小さくしていきながら銀時は高杉に声をかけた。
「高杉ー」
「…んだよ」
「誕生日、おめでとな」
「………」
ほれ、と目の前に置かれた紙袋に高杉は目をやる。
「プレゼント」
「………」
まさかケーキだけなわけないだろと言われて高杉はそれに手を伸ばした。結構重い。なんだろうと少しだけワクワクしながら上体を起こし紙袋を開けた。
「背、伸びるといいな」
「………」
紙袋の中の牛乳(瓶)に表情をなくした高杉を見ずに他人事のようにそう言った銀時の顔が、ケーキにめり込むのはわずか4秒後のことだった。
まるで祝う気がない!
とりあえずおめでとう高杉!
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