科学者×実験体銀高再び。

詳しい説明(？)は高受のカテゴリのなかのどっかにあるよ。ごっさいい加減だ。


研究所内しか知らない高杉に外を見せてあげようと思った銀さんが高杉を庭かなんかに連れてってあげるんだけどな、太陽の明かり、広がる芝生、咲き誇る花を撫でる風、全てのものが高杉にとって初めてでな、銀さんは高杉が好奇心旺盛なの知ってるからはしゃぎ回ると思ったんだけど高杉はぽつんと佇んで動かないのな。
狭い箱の中で育った高杉はこんな世界知らないのな。だからいきなりこんなところに連れてこられてもどうしたらいいかわからないんだよ。
本当にあの中しか知らなくて、あそこでしか生きられないんだなって思ったら銀さん少し哀しくなって、戸惑ってる高杉を連れてまた研究所に帰るんだよ。
そんな一幕。


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これじゃ高杉は養鶏所の鶏なのな。
養鶏所の鶏はな、一生日に当たるはことなく籠の中で育って爪だって伸び放題で、仮に外に連れ出されてもそのせいで地面を歩くことは出来ないんだよ。
あとこれ打ってたらロシナンテのチビ(だっけ？)を思い出した。実験に使われるワンちゃんで、実験室までの道しか知らないの。
散歩に連れてってあげようとした剛の意に反して包帯まいて尻尾振って実験室に向かうんだよ。泣けた。
あのドラマ本当泣けたよな～。ぐす。とか言いながらあんま見てないんだけどな。

この話の高杉はシャールで養鶏所の鶏でロシナンテのチビでいいんじゃないかな。
私は何時だって本気だ。