恐怖心

「だって怖いんだもん」

そういって私はいつも線を引く。
身勝手に引いたその線の向こう側を、
羨ましいと、思っているくせに。
でもいいの。

（この中で、この中で、大事な大事なお人形、抱いて眠りに落ちるから）
（誰も邪魔できない、私のための世界）

（だから、見捨てないでね）

感性

私が愛しいと思うもの
それを貴方に押しつける気は無くて
貴方が愛しく思うもの
それを無理に受け入れる気も無くて

共鳴して欲しい、賛同しておこう
そう思った時期もあったけど
それはもう疲れるだけだとわかったから

もう無理なんてしないわ
貴方は好きなように生きて、愛しいと思うものを私に教えて
私も好きなように生きて、愛しいと思うものを貴方に語るわ

無題

心まで殺して　永遠が散る前に　ただ少しだけ愛し合えたら

×××××××××××××××××××××××
頭の中で歌詞が混ざり合ったまま正しい歌詞がわからなくなってる人がここにいるよ。

(no subject)

嬉しいことも、確かに沢山あったけど
生まれて来てよかったと、思えたことはほとんどなくて
いっそ生まれてなんてこなくても、よかったとは思えるよ


生まれてこなければ、嬉しいことがなくても、哀しいこともなかった


(誰が生んでくれなんて頼んだよ)



×××××××××××××
フルバの本田夫妻の話は好きだったなぁ…

想像力

世界が　私のためだけにあったら　どんななんだろうな。