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いろいろ置き場

なんか暗かったりするのが多いよ。あとは気に食わないから表に置こうとは思わないんだけどせっかく書いたからとかいうもの置き場。

2025.06.26
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2009.12.08
・ヅラの結婚
・↑に絡めて高杉の家出
・さらにはお引越
実は粉雪本編で手紙もらったときにはもう高杉と桂は同居してなかったという裏設定。桂はただ様子見に来てただけです、と。

・伝説の新年会、ツンデレ高杉ついにデレるの巻
これは番外でちらりとだけ書いたやつです。お酒が入ると先生はいろいろ自棄になるのでデレるといいな、という。
・銀八風邪をひく
・先生の過去語り


などなど。日記にも書きましたが、もしもしここのネタ、いえそれ以外でも高杉先生を妄想なさった方はぜひぜひお聞かせくださいませ。

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2009.12.08
フェリ「俺が自分で自腹で買ってきたアップルパイ食べたい~?」
朝「べ、べつに食べたいわけじゃないけどほっとくと悪くなるから食べてやってもいいぞ」
フェリ「いやそんな心配はいらないんだ~。俺1ホールくらい余裕だし。でも俺優しいから一応食べるか聞いてあげようかなって。食べたいなら食べたいって言って」
朝「いや、だから別に俺はな…」
フェリ「食べたい~?」
朝「あ、じゃああれをさらに半分にして8分の1くらいを…」
フェリ「食ーべーたーい~?」
朝「…食べたいです」



最初から素直に言わないと相手を苛々させて損するよ!っていう話。
インスピレーションを大切にしたらこんなキャスティングになりました。
2009.10.17
神威の視線の大半は被写体かカメラに注がれている。
阿伏兎を見ていることなどほとんどないので、自分の方など見向きもせずに話し掛けられたことを、阿伏兎は不快には思わなかった。
「昔カメラは人の魂を取る、写真に写ったら死ぬって信じられていたらしい」
神威の言葉は突然だった。それに付き合うのももう慣れたものだ。
「あぁ、らしいなァ」
「迷信なんかじゃなくて、ホントだったらいいのにな」
常の笑顔を貼付けたまま、さらりと発せられた言葉に阿伏兎は眉を下げ、代わりに唇の端を上げた。
「は? 馬鹿かそれじゃ人殺しになっちまうし、誰も写らなくなっちまうだろうよ」
「人殺しだっていいじゃないか。俺は撮りたいね。現実のなかの一瞬を切り取るだとか、そんなんじゃなくて魂ってやつを取ってやりたい」
カメラの整備を終えたらしい神威はファインダーを覗き込んだ。
ピントを合わせながら言葉を続ける。
「人の心には4つの窓があるらしいんだ。自己も他者も知ってる窓、自分は知ってて他者は知らない窓、自分は知らず他者は知ってる窓、誰も知らない窓」
「今度はなんだ、哲学か? それとも心理学、社会学?」

「俺はその人の深窓をこじ開けてやりたい。闇に沈み込んでいた存在を暴き出して突き付けて閉じ込めてやりたい」
そこまで言って、神威はようやく阿伏兎に目を向けた。
「それが、俺の信念かな」
前に俺に聞いただろ?
そう笑いかけられて、阿伏兎は肩を竦めてみせた。



(人の言うことなんざ聞きやしないスットコドッコイも、案外話は聞いてるらしい)
2009.10.07
私は ちび菊とにーにが 好き


**************


『菊、菊。こっち来るヨロシ』
優しい声が響いている。声のする方を向けば、響きと同じだけ優しい笑顔がそこにはあって、だから自分も同じように微笑んで駆け出した。
自分に向けて差し出された腕に抱かれてその温もりに包まれれば自然に笑みは深くなった。
『ほら菊、良い眺めアル』
そう言われて見せられた景色は、彼の腰辺りまでしかない自分の身長では決して見れないもので、今まで見た何よりも美しかった。



列強諸国と肩を並べるほどになった今、菊は独り同じ場所に立っていた。
『菊、菊、ほら抱っこしてあげるアル。周りがよく見えるアルヨ』
そう言って笑ったあの人の方が自分を抱きしめたかったのだと思う。別に自分としては抱きあげてくれなくても良かったのだけれど、嬉しそうに笑う顔を見たら手を伸ばしていた。
『綺麗アルネ』
あの日抱えられて見た景色と同じ高さ、同じ視線で見ているはずなのに。目の前の景色は色褪せて記憶のなかの情景ばかりが輝きを増していく。
『菊、菊。おまえは我が守るアル』
懐かしい声が風に消えて、菊はそっと目を閉じた。


**************
亜細亜組が好きです。子沢山にーにだともーっと好きです。
菊と耀は間に「と」を入れたくなります。カプに出来ない…!普通に読むくせにな。
家族愛的な。にーにの包容力が好きすぎる。

2009.09.21
寝る直前の可哀相な私の頭が生み出した妄想の産物
そんなに詳しく調べてもないので、ホントに適当な感じのただの妄想です。
可哀相な奴だと私をいくらでも蔑めばいい。


姫路城…雪肌美人。美しい外見とは裏腹に、侵入者ぶっころ、たとえ敵の手に落ちようとぶっころ精神の、おっかないツンツンちゃんだ。
空襲にも耐え抜いた類い稀なる幸運の持ち主。降り懸かる火の粉は向こうが避ける。ワォ。


二条城…世界に対し、日本を代表するお城だけあって純和風美人。ただし大和撫子とは程遠い。
世界遺産であり、歴史が変わる瞬間の当事者であり、世界に対し日本で一番有名な場所、京都に位置することから他のお城を見下してるお澄ましさんだ。
集客数で熊本城に負けてるけどそんなの気になんかしないもん。わらわはわらわじゃ。平伏せ愚民ども。


八王子城…1日で落城した悲劇のお城、かつ復元もさほどされていないということでかつての兄弟の中で一番を誇った体もこじんまりとしたものに。
幽霊伝説が有名すぎるため、見えないものが見えたりする不思議ちゃん。不思議くんでもいい、悩みどころ。
1日で落とされたから前田、上杉関係のお城が嫌い。自分を廃城にしてくれた家康も嫌い。山奥にいるから割と暗い雰囲気。怖いよ怖いよ。
兄弟姉妹が沢山いる。


上田城…かの有名な真田のお城。かの家康を2回も追っ払ういろんな意味でガードが固い鉄壁ちゃん。破廉恥は許しませんわ。


零ちゃんが考えてくれた。
江戸城…体格よさそうな青年男子。元気いっぱいはつらつさが売りだと思う、私が。

鶴ヶ城…頭の良さそうな青年。眼鏡をかけたインテリジェンス、と思う、私が。



私はほっとくと女の子しか作らないので零ちゃんが男の子作ってくれると助かります。
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