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いろいろ置き場

なんか暗かったりするのが多いよ。あとは気に食わないから表に置こうとは思わないんだけどせっかく書いたからとかいうもの置き場。

2025.06.25
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2008.06.07
『ロックオンは、いい人です』
おまえはそう笑うけれど、俺はそんな、おまえが思うような人間じゃ、ねぇよ。



―――アレルヤに微笑みかけられるたび、軋む胸の音に耳を塞ぐ。
「お疲れ様。ロックオン」
「ん、おぉ、お疲れ。なぁ、どうせならこっち座れよ」
プトレマイオス内の食堂で、少し離れたところに座ろうとしたアレルヤに俺は手招きをした。
「いいんですか?」
「もち」
目が合って、俺が笑いかければアレルヤも笑った。
「じゃあ、失礼」
そう言って俺の前に食器を置き、席に座るアレルヤを俺は見つめ続けていた。
俺の視線に気づいたアレルヤが不思議そうに俺を見つめ返す。
「?どうかしましたか?」
「いや…」
別に見つめていたことに意味はなかったので、俺は笑ってごまかした。するとアレルヤも笑って、それでもやはり俺の行為が不思議なのか小さく首を傾げる。
他愛ない会話、俺の話をアレルヤは微笑み相槌をうちながら聞いてくれる。他愛ないことでも「すごい」と言って目を輝かせてくれる。
それは決して俺を持ち上げようとしている訳ではなく、表情で心からそう言ってくれているのだと一目でわかるから、俺はアレルヤにつられて笑いながら泣きたい気持ちを押し殺す。



俺が笑えばアレルヤも笑う。俺の笑顔が例え作りものであろうとも、真っ直ぐに俺を見つめて穏やかに笑う。
アレルヤが笑えば俺も笑う。あいつの笑顔があんまりにも眩しくて、目を逸らしたくなりながら懸命に笑う。
おまえのその真っ直ぐな瞳はそんな俺の胸のうちなど見抜いてるんだろうか。



「?どうかした?」
「え、あ…」
アレルヤの声で我に返り、いつのまにかぼやけていた世界が輪郭を取り戻した。
見ればアレルヤが不思議そうに俺を見つめていて、俺はごまかすようにいつもの笑みを浮かべた。
「なんでもない」
「体調が優れないなら無理しないほうがいいよ。またすぐ、次のミッションが与えられるんだから…」
ほんの少し伏せられた目に影が落ちる。
「そうだな」
自分の意志で俺はソレスタルビーイングに入った。誰に強制された訳でもない。それはきっと誰もみんなそうで、誰かのせいには出来ないことだがきっとアレルヤは優し過ぎる。






××××××××××××××
ロクだって陰がある!と思い書こうとして挫折した。
OOはいまだに手探り手探り。
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2008.03.29
ひよハレ家族が観光したよ!


ベビーカーに乗ってるハレがむずがるとアレが抱っこ。ベビーカー押すのもアレ。
でも一番に疲れて文句言い出すのはティエ。絶対にね。アレがおんぶしてあげようかとか言い出すよ。断る!



2008.03.28
ひよこハレルヤの家族が遊園地に行ったよ!



ハレルヤは基本的にはベビーカーだけど、並ぶときとかはアレルヤが抱っこ。別にいくら抱っこしててもアレルヤなら大丈夫さ!
ポップコーンとか買って、ハレルヤはもぐもぐもぐもぐしてる。食べては次って手伸ばしてくる。ティエの持ってるポップコーンに。ティエいらっ。

アトラクションがハレがいるから乗れないのがあってまたティエまたいらっ。待ってるから乗ってきなよーって言われて、ティエは一人でも乗るよ。乗りたいと思ったものは。…あいつどんなん乗るんだろう。
だからハレは置いてくればよかったんだって怒られたアレはめそりとするよ。だって、家族で来たかったんだ…って。ティエまたまたいらっ。
ティエイライラしてばっか。きっとアレとハレは楽しんでる。



夢の国内でしか使い道のないカチューシャとか家族みんなで付けてるよきっと。



あたしの鮫島はベッドでアイマスクになる予定です(知るか!)
お仲間になる子、鮫のアイテムなんて何処に売ってるかなぁ…。
2008.03.27
ひよこハレルヤの家族が新幹線に乗ったよ!


ひよハレにも席があるんだ。ティエとアレの真ん中。
お父さんがいて、お母さんがいて、真ん中に子供がいるってのが憧れなんだっていうアレルヤの希望だよ。実はこのティエアレ夫婦、アレ強いよ。母は強し。
んで、ハレは席に立ったりしちゃって後ろ見ようとしたり忙しいんだ。通路側のアレルヤが面倒見て、窓際ティエは無関心。
でもアレルヤがトイレとか自販機行くために席に立つときにひよハレ見なきゃいけなくなったティエ。
アレの席に移動して後ろ見ようとするハレに、ティエは危ないからって座らせようとするんだ。此処でまたティエVSハレ戦勃発だよ。
髪引っ張り合ったりほっぺ引っ張り合ったりでふぎー!ってやり合ってたらアレが帰ってきて、仲良しさんだねーって言ってニコニコ見守ってるんだよ。止めろ。



そんなのを、前の子供がこっち向いてたの見て妄想したよ。
2008.03.21
パパはティエリアなのがいいな。だからティエリアに決定。



ティエリアはハレルヤに嫌われてるから、ティエリアがハレルヤの世話をするのは大変なんだよ。
3人でピクニック計画があって、アレルヤはお弁当の準備とかで忙しいから、ティエリアがハレルヤの支度を頼まれるの。
ちっ、なんで俺が…って思いながら忙しそうに準備してるアレルヤを見て仕方なくハレルヤと向き合うの。睨み合う二人、バチバチバチ…!(←火花が散る音)
ティエリアはハレルヤの抵抗もあり手際が悪くて、やっとこ帽子を被せても靴下はかせてる間に帽子ぺいってされちゃって、また帽子被せようとしたらハレは今度は靴下脱ごうとするの。
悪戦苦闘してティエリアがイラっとしてると、準備を終えたアレルヤが様子を見に来て「もー、仲良しさんなのはいいけど、今は支度してよ」とか言ってちゃっちゃと帽子被せて靴下はかせるんだよ。それこそハレルヤが抵抗する間もないくらい手早く。
呆然としてる二人を尻目に、アレルヤは笑顔でいこっかとか言うよ。



ティエパパの闘いは続く。
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